麻雀競技マナー | 【1jann.com対局部門】
トップページ > 対局部門 > 麻雀競技マナー > 027.その他の注意点
●ゲーム中の私語は厳禁です。
流局時やアガリが出て点棒をやり取りしている間もゲーム中になります。
開始の挨拶から、終了の挨拶が終わるまでの間、全てがゲーム中なのです。
余計な言葉で、相手に余計な感情を与えないように注意しましょう。
ゲーム中に笑うのも不謹慎です。そんなつもりはなくても、バカにされたと思われてしまうことも考えられますので、慎みましょう。
●ゲーム中は手牌の音を立てないようにしましょう。
自分の手番でない時に手牌の右端などの2牌をガチャガチャ音立てる人がいますが、これは良くありません。
余計な音は相手の思考の邪魔になりますし、牌にキズが付く原因になります。
●フーロ(鳴くこと)のときも、フーロ牌を右の縁に音立ててぶつける人がいますが、これも同様に良くありません。
点棒を払う時も、音を立てずに受け渡ししましょう。
●うっかり牌をこぼしてしまうなどの粗相をしたときには「失礼しました」と一言あやまりましょう。
自分の手牌が見えてしまった場合も、自分だけが損をするわけでは無いのです。
その牌のせいでノーチャンスの牌ができ、捨てられる予定だった牌が捨てられない可能性もあるのですから。
この場合も一言「失礼しました」とあやまりましょう。
また、ただ口で「失礼しました」と言えば良いというわけではありません。
度重なるようでは、ゲームがメチャクチャになってしまいます。
見えるべきでない牌を見せてしまうということは、重大な罪なのです。
とんでもないことをしてしまったということを肝に銘じましょう。
●今まで丁寧な動作をするようには言ってきましたが、それ以外の部分では速やかな動作を心掛けましょう。
フーロ牌を持ってきて、右端に置いて、それから長考して切る牌を選んで・・・では、とても速やかな動作とは言えません。
フーロをするなら、取牌して打牌したのち、右端に置くようにしましょう。
4人で同じ時間を共有していることを忘れてはいけません。