麻雀競技マナー | 【1jann.com対局部門】
トップページ > 対局部門 > 麻雀競技マナー > 025.スコアカードの記入
ゲームが終了したら、スコアカードに成績を記入します。
記入は手が空いた人から順に記入します。
ただし、トップ者はなるべく最後に記入すると良いでしょう。
トップ者は、最後に合計が合っているかを確認する義務があるからです。
成績は1000点を1ポイントとした、30000点からのプラス・マイナスで小数点以下1ケタまできっちり記入します。
プラスは「+」のマークを、マイナスは「△」のマークを数字の前に入れます。
マイナスが「△」なのは「−1」と書いたときに、くっついて「+」に見えてしまうことや、簡単に「+」と書き直せてしまうことを避けるためです。
例えば、29600点なら「△0.4」、34200点なら「+4.2」です。
トップ者はプラスの合計と、マイナスの合計が合うことを確認して合っていたら全員に「合っています」と宣言してください。
「合っています」の宣言があったら、速やかに全員が「ありがとうございました」と終了の挨拶をします。
それまでは私語は謹んでください。
また終了の挨拶は、開始の挨拶と同様、他の作業をしながらではなく、必ずしっかりと感謝と敬意を表して挨拶してください。
終了の挨拶後、トップ者は順位点とその合計も記入し、合計のプラス・マイナスが同じであるかを確認してください。