麻雀競技マナー | 【1jann.com対局部門】
トップページ > 対局部門 > 麻雀競技マナー > 020.申告の確認
点数申告をされたら、他3人はそのアガリを確認する義務があります。
正しいアガリ形になっているか、フリテンになっていないか、申告された点数は合っているかを確認します。
合っていると了承した場合は、点棒を払う人は「はい」と返事をして手牌を伏せます。
他の人は、ただ自分の手牌を伏せることで了承したことになります。
「ロン」と言われた瞬間に手牌を伏せてしまう方もいますが、了承という重要な動作ですから、よく確認してから伏せてください。
全員が手牌を伏せる前は、了承がなされていないのですから、手牌・捨て牌・牌山を崩さないようにしましょう。
アガリ点が正しいことを確認してから、手牌を伏せ、
その後、点棒を払います
また、点数申告がおかしい等、了承できない部分がありましたら、それは他プレイヤーに伝える義務があります。
「自分でそれで良いと言っているのだから、訂正する必要はない」という方もいるそうですが、そもそもアガリ形に対しアガリ点は1つしか無いのです。
その人が気付いていようが、気付いていまいが、目の前にあるアガリ形とアガリ牌があるのですから、それが全てなのです。
それをごまかして勝ったからと言って、一体何になるというのでしょうか。