麻雀競技マナー | 【1jann.com対局部門】
トップページ > 対局部門 > 麻雀競技マナー > 019.点数申告
点数申告するときは、手役の名称や、符を言う必要はありません。
アガリ点だけを申告します。
そのとき、点数を略称で言わないようにしましょう。
例えば「3本5本」、「ゴットー」、「ザンキュウ」などという言葉は使わず、しっかりと「300・500(さんびゃくごひゃく)」、「500・1000(ごひゃくせん)」、「3900(さんぜんきゅうひゃく)」と言います。
ちなみに、ツモアガリの点数は、子・親の順で言います。(親のアガリなら「○○オール」と言います)
これは、もともとは点数計算の原理から、子・親の順になっているのです。
さらに、500・1000をツモアガった際に「1000・500」と言うと、「1500」のアガリと紛らわしいという意味からも、このようになっています。
また、点数申告で「マンガン」というのも良くありません。
これでは子のアガリの8000点か、親のアガリの12000点かわかりませんね。
もらう点数を略さずに言う。これだけのことです。
略称を使うのが格好良いと勘違いしている方がいるようですが、そんなことはありません。
むしろ恥ずかしい行為なのです。