トップページ > 対局部門 > 麻雀競技マナー > 013.発声

013. 発声

マージャンにおける発声は(アガリ宣言)ツモ・ロン、(補助動作)ポン・チー・カン、(リーチ宣言)リーチです。

この他に声を出すのは点数申告と、その了承のときのみです。

アガリ宣言・補助動作・リーチ宣言とも、対局者全員に聞こえるよう(ただし大き過ぎず)必ず行います

フーロ、アガリ、リーチなど「見ればわかるだろう」では無いのです。

通常のツモ動作・打牌以外の行動を起こすときは、発声が必要になります。

「自分がいつもと違うことをしているのですよ」と発声と動作によって、相手に確実に伝える必要があるのです。

また、発声は動作の前に行います。

まず発声ありきです。

発声のタイミングは基本的に素早くですが、ただ「チー」の発声だけは打牌がされてから気持ちワンテンポ遅らせてしてください。

次のツモ番は自分ですから、慌てることはありません。

ポンとチーではポンが優先になりますので、ポンの発声が無いことを確認してからチーすべきなのです。

ただしポンが無いことを確認したワンテンポ置いたチーであれば、その後にポンの発声があってもチーが優先されます。

麻雀競技マナー トップページに戻る