トップページ > 対局部門 > 麻雀競技マナー > 011.6枚切り

011. 6枚切り

現在はかなり浸透してきたようですが、捨て牌は1列につき6枚ずつ並べて行きます

7枚目以降は6枚の下段2列目に並べて行きます。

捨て牌は6枚ずつ
捨て牌は6枚ずつ並べます

こうすれば、捨て牌が延々と並べられて相手の手牌や牌山にぶつかることを避けられます

またポン・チーが無ければ、東家・南家は18枚、西家・北家は17枚の捨て牌になりますから、6枚ずつ並べて行けばちょうど3列になってキリが良いのです。

捨て牌の巡目(何巡目に捨てられたか)も一瞬で知ることができますね。

もう一つ挙げると、一列に捨てて行くと、相手の手牌や牌山にぶつからないようにするため、頻繁に捨て牌に触ることになります。

このときにズルができてしまいますね。

当然そんなことはしないのですが、相手に余計な気を使わせないようにしましょう。

悪い例
これでは捨て牌が長すぎます

それから、捨て牌を全員がサイコロボックスにピッタリくっつけると、6枚目が捨てにくくなる場合があります。

そのような場合、目の前に牌山が残っていない人は捨て牌に使える河が広いわけですから、その人が捨て牌を少し手前に引くようにしましょう。

麻雀競技マナー トップページに戻る