麻雀競技マナー | 【1jann.com対局部門】
トップページ > 対局部門 > 麻雀競技マナー > 009.開門・配牌
開門(カイメン)とはサイコロを振って、配牌を取り出す牌山を切り開くことを言います。
この開門において、自山の開門場所を切ってくれる方がいますが、行うのは親の作業となります。
配牌の取り出しは、基本的に親の責任というわけです。
ただし、親の責任とはいえ、他の子方3人も正しい箇所から開門されているかをしっかりと確認する必要があります。
開門は親が数えて取り出します
さて開門後、配牌を取るわけですが、配牌は1ブロック(4枚)取る度に起こしていきましょう。
まとめて数枚起こすには両手を使うことになってしまいます(002.ゲーム中の姿勢参照)し、4枚ずつよりも、まとめて起こす方が起こす際にガシャっと手牌と目の前の牌山を壊してしまう可能性が高くなってしまうからです。
配牌は4枚取るごとに起こしていきます
配牌をまとめて起こそうとすると・・・
ガシャっと目の前の牌山を壊してしまうことも
配牌が終わったら、親は第1打をする前に、次の3つを確認してから捨て牌をしましょう。
1、全員の配牌が終わっているか
2、ドラは表示されているか
3、リンシャン牌は降ろされているか
慌てずに、この確認の後、第1打をするようにしましょう。