麻雀競技マナー | 【1jann.com対局部門】
トップページ > 対局部門 > 麻雀競技マナー > 004.場所決め・親決めの仕方
正式な場所決め、親決めの方法を説明します。
場所決めでサイコロを2回、親決めでもサイコロを2回振ります。
場所決めは、1回目のサイコロで「東」の場所(起親マークを置く場所)が決まり、2回目のサイコロでどこに座るかの風牌を取る順番を決めます。
(1)、とを各1枚ずつ、計6枚用意する
まず所定の6枚を準備
(2)、全員が着席したら6枚の牌がちゃんとあることを確認し、誰か1人が(1)で用意した6枚を裏返して混ぜ、横一列に並べる
6枚を裏返して混ぜる
(3)、6枚を一列に並べたら、対面の人の所へ起親マークを置きサイコロを振る
対面の人がサイコロを振る
(4)、(3)でサイコロを振った人から見た、出た目の人の前に起家マークを置く(ここが「東」に決定です)
出た目の人の前に起親マークを置く
(5)、起家マークが置かれている場所の人が、サイコロを振る
起家マークが置かれている場所の人が、サイコロを振る
(6)、(2)で用意した6枚を表にし、を近いほうの端に並べ替える
6枚を表にして
ピンズを両端に持ってくる
再び6枚を寄せてくっつける
(7)、(5)で出た目の人から順に、反時計回り(ツモの順番)で(6)で用意した6枚を持っていく
(このとき(5)で出たサイコロの目が奇数ならの方から、偶数ならの方から持っていく。このとき両端の牌を取る人は、風牌と一緒にピンズも持っていく)
出た目の人から持っていく
全員が取り終えたら移動
(8)、起家マークが置かれている所にを引いた人が座り、以下、、を引いた人が反時計回りに座る
(以上、場所決めの方法)
(9)、各自イスの高さを調節し、席についたら親決めをする
(10)、親決めの方法は、まずを引いた人が起親マークをサイコロボックス手前に置き、サイコロを振る
起親マークをサイコロボックスの前に置く
それから、サイコロを振る
(11)、(10)の出た目の人のサイコロボックス手前に起親マークを置く
(12)、(10)の出た目の人(起家マークが置かれている場所の人)がサイコロを振り、出た目の人が起親となる
出た目の人がもう一度サイコロを振る
(以上、親決めの方法)