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003. 競技の進行に関するマナー

これより先は競技の進行上で必要なマナーについてのお話です。

これらのマナーに共通する精神は、間違いや粗相が起こらないようにする、ということです。

そのために2つ以上の動作を同時に行わないということが大切になります。

マージャンは4人で行うゲームですが、その4人はプレイヤーとしての役割と同時に、審判としての役割も兼ねています。

それぞれの行為が間違いなく行われているか、確認する義務があるのです。

いくつもの動作を同時に行うと、確認しきれないことが生じることがあります。

例えそれが、ほとんど起こりにくいことであっても、起こってしまってからでは遅いのです。

そのような問題があって決着した勝負は、勝ちを得た側も失った側も、非常に後味が悪くなってしまいます。

これから後に出てくるお話も、理由があってのものですから、その意味を理解して後味が悪くならない勝負をしましょう。

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