無料麻雀講座 | 【1jann.com戦術部門】
トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 100.麻雀について考える
麻雀はルールが難しく複雑だと言われます。
しかし、実際はおまけが多いだけで、麻雀のルール自体はそれほど難しくはないのです。
では、麻雀とはどのようなゲームなのかを考えてみましょう。
「麻雀の目的とは何でしょう」
目的などと言うと難しく聞こえますが、要は最後にどうなれば勝ちかということ。
それなら簡単ですよね。
「決められた回数のゲームが終わったときに、相手3人よりも100点でも多く点数を持っていること」が目的のゲームと言えるでしょう。
「目的を達成するための手段には何があるでしょう」
相手3人より多く点数を持つためには、まず点数を得ることが必要です。
点数を得るにはアガる必要があります。
もう少しくわしく言うと、「一番早く4メンツ1雀頭をそろえる(アガる)と相手から点数をもらえる」となります。
アガリは、目的でなく手段に過ぎません。
そのため、目的達成のためには点数を減らさない工夫(振り込まないようにする等)も必要になるのです。
「アガるためクリアしなくてはならない約束は何でしょう」
点棒を得るにはアガることが必要ですが、ただ4メンツ1雀頭をそろえるだけでなく、2つの約束をクリアしなくてはアガることができません。
その2つの約束とは、「フリテン」(フリテンのときはロンアガリができない)と、「一翻(イーハン)しばり」(最低1つ役が無いとアガれない)です。
麻雀のルールはこれだけです。
後は、2つの約束の内容を覚えること(特に、どのようにそろえると役になるのか)。
そして、「役の数によってもらえる点数が違う」、「振り込むと1人払いになる」などの点数の支払い方を覚えれば、麻雀ができるようになるのです。
■麻雀とは点数の多さを競うゲームです。
■約束をクリアし、4メンツ1雀頭そろえると点数がもらえます。