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トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 097.場所決めの仕方
今日は、正式な場所決めの仕方についてお話します。
(1)、の6枚を用意する。
は奇数・偶数の牌なら何でも良かったのですが、現在は慣例としてを使うのが一般的になっています。
(2)、誰か1人が(1)で用意した6枚を裏返して混ぜ、横1列に並べる。
2回目以降は、敬意を表してトップを取った対面(正面)の人が並べると良いでしょう。
トップを取った人にサイコロを振ってもらえるからです。
(3)、6枚を1列に並べた人の、対面の人がサイコロを振る。
対面の人がサイコロを振る
(4)、(3)でサイコロを振った人から見た、出た目の所に起家マークを置く。(ここが「東」に決定です)
起家マーク(チーチャマーク)とは表に、裏にと書かれた札です。
出た目の人の前に起親マークを置く
(5)、起家マークが置かれている場所の人が、サイコロを振る。
起家マークが置かれている場所の人が、サイコロを振る
(6)、(2)で用意した6枚を表にし、ピンズを近い方の端に持っていく。
6枚を表にして
ピンズを近い方の端に持ってくる
再び6枚を寄せてくっつける
(7)、(5)で出た目の人から順に、(6)で用意した6枚を持っていく。
このとき(5)で出たサイコロの目が奇数ならの方から、偶数ならの方から、ツモの順(反時計回り)に風牌を持っていきます。
このとき両端の牌を取る人は、風牌と一緒にピンズも持っていくのが一般的です。
出た目の人から持っていく
全員が取り終えたら移動
(8)、起親マークのある所にを引いた人が座り、以下を引いた人が座る。
起親マークの位置から反時計回りにの人は座っていきます。
これで、場所決めは終了です。
この後に、親を決めゲームが開始されます。
■正式な場所決めの方法を知っておきましょう。
■場所決めと親決めで、それぞれ2回サイコロを振ります。