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トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 063.ピンフについて
ピンフはリャンメンをつくっていけば、自然とできることが多い手役です。
ただ、そのピンフを、ちょっとしたことで見逃していることが結構あるのです。
図1
ドラ
まず図1。
かを捨てるとテンパイですが、どちらも役無しです。
とりあえずどちらかを捨てますが、「役が無いからしょうがない」と言って、このまま単騎待ちでリーチをしてしまっていませんか?
それは、あまり得ではありません。
、、、のどれをツモってもピンフになるからです。
このように、全てシュンツ(順番の3枚1組)の手の単騎待ちは、ピンフになりやすいのです。
図2
ドラ ツモ
続いて図2。
テンパイしていて、役もあるのでロンアガリできる状態です。
さて、ここにをツモりました。
こういうを捨ててしまっていませんか?
実は、ここでを捨てればピンフになるのです。
暗刻のが完成していると決めてしまわず、というシュンツとのアタマに変わることがあると覚えておくと良いでしょう。
図3
ドラ
次に図3です。
今は役がありませんが、これもリーチをしないで手替わりを待つ方が良いでしょう。
今はとのシャンポン待ちですが、真ん中の牌同士のシャンポンはリャンメンになりやすいからです(006.カンチャンとシャンポン)。
図3なら、、、、、のどれが来てもピンフになりますね。
■全てシュンツの手の単騎待ちは、ピンフになりやすいです。
■一つ替わるとピンフになるケースは結構多いのです。