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トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 062.多メン待ち4
さて、多メン待ちの7枚形もこれで最後になりました。
残るは4枚使い(同じ牌が4枚)の場合です。(全3種類)
2〜8の数牌が4枚あるときはあわててカンしないでも、暗刻と真ん中の牌1枚として使うことができるとお話ししました。(015.カンについて)
さらに、4枚使いの部分が待ちになると、待ちが多くなることが多いのです。
4枚使いでも、待ち牌の探し方は今までと同じです。
3枚以上ある牌をアタマにした場合と、暗刻にした場合を調べます。
図19
待ち
図19はをアタマにすると、残りがですから、待ちは。
次にを暗刻にすると、残りがですから、待ちは。
よって、図19の待ちは、とわかります。
同じように、図20と図21の待ち牌を考えてみましょう。
図20
待ち
図21
待ち
この4枚形、7枚形をパッと見て答えがわかるようにできると、かなり多メン待ちに強くなります。
何度でも繰り返し確認してみて下さい。
■2〜8の牌が4枚なら、暗刻と1枚に分けて考えてみましょう。
■4枚使いでも待ち牌の探し方は同じです。