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トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 055.30符・40符の点数
点数計算に慣れてきたら、今度は早く数えられるようになりたいですね。
何度も数えていると、同じ数字がよく出てくることに気付くと思います。
実際、30符40符を合わせても、親・子7つずつの数字しか出てこないのです。
これを覚えてしまえば、もっと早く点数を数えることができるようになります。
「子の30符・40符ベース」
早く計算するには、まず場ゾロを入れずに翻数を数えます。
そして、30符1役なら1000点から、40符1役なら1300点からと覚えてしまいましょう。
あとは、30符1000・2000・3900・7700(セン・ニセン・ザンク・ナナナナ)。
40符なら1300・2600・5200(イチサン・ニーロク・ゴーニー)。
この2つを、何度も繰り返して覚えます。
最初の1役目の点数さえ覚えてしまえば、後はほとんど倍ずつなのです。
「親の30符・40符ベース」
続いて親の点数です。子の約1.5倍の点数ですが、ここも覚えてしまいましょう。
30符1役は1500点から、40符1役は2000点からになります。
30符なら、1500・2900・5800・11600(イチゴー・ニーキュー・ゴッパー・イチイチロク)。
40符なら、2000・3900・7700(ニセン・ザンク・ナナナナ)。
ツモアガリのときも、2000点なら500・1000という具合に覚えてしまうと良いでしょう。
申告する順番は子・親の順です。(048.点数申告の仕方)
こうして慣れてくると、すぐに点数が言えるようになります。
ただし、ここでお願いです。
他の人がアガったときに、点数が分かってもアガった人に数えさせてあげて下さい。
点数計算は、自分で数えないとなかなか上達しないですからね。
そこで間違っていたときに、初めて教えてあげるようにしましょう。
■まず30符・40符で1役なら何点かを覚えましょう。
■子の30符は1000点から、40符は1300点からです。