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トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 054.マンガン以上の点数
麻雀の点数は、1翻増えるごとに倍々になっていきます。
しかし、翻数が大きくなると、単に倍々していったのでは高くなりすぎてしまいます。
そこで、「子なら8000点(親は12000点)越えたら、点数を打ち切りにして、全て8000点(親は12000点)にしましょう」となりました。
それがマンガンルールです。
7翻あれば、基礎の20符だけでも8000点越えるので、マンガンになります。
しかし、7翻でも15翻でも同じ点数(マンガン)ではちょっと不公平ですよね。
そこで、現在はマンガン以上の点数も設けたのです。
図1
図1は、一番上が子の点数、下のカッコは親の点数です。
マンガン以上の点数は、翻数によってのみ決まります。
つまり、符がいくらあっても同じというわけですね。
ちなみに、「倍マン」とは「倍マンガン」の略。
つまりマンガンの2倍の点数がもらえるというわけです(8000×2=16000)。
「3倍マン」も同じですね。
最後に役満の点数は、翻数がいくらあってももらえません。
役満の手役でしかもらえないのです。それだけ役満は特別なものというわけですね。
(数え役満といって、ある翻数以上を役満とするところもあります)
■7翻あれば、符に関係なくマンガンになります。
■マンガン以上の点数は、翻数だけで決まります。