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間四間は「アイダヨンケン」と読みます。
これは裏スジ(031.裏スジについて)の発展形で、ただの裏スジよりさらに危険とされるところです。
下の表は、前回の裏スジの表です。
の裏スジは の裏スジは
の裏スジは の裏スジは
の裏スジは の裏スジは
の裏スジは の裏スジは
の裏スジは と
(マンズ・ソーズも同じ)
この表の隣同士を比べて見ましょう。
そう、実は裏スジが同じなのです。
捨て牌にとが捨てられている場合、危険である裏スジ()が重なっているので、これはかなり危険なスジになります。
このように「異なる2牌の裏スジが、全く同じスジになっている部分」を間四間と言います。
この言葉は、との間に〜の4牌が入ることから付けられました。
間四間は全部で4通りです。(マンズ・ソーズも同じ)
と が出ているときは、
と が出ているときは、
と が出ているときは、
と が出ているときは、
ただし、裏スジも間四間も、相手がテンパイでない限りロンされることはありません。
リーチや食い仕掛け(鳴くこと)がある前から、全ての裏スジを警戒していては何も捨てられなくなってしまいます。
また全部が当たるわけではないので、自分の手が勝負できる形なら、間四間でも勝負して構いません。
ただ「ピンズがいっぱい出ているから」とオリた(アガリやテンパイをあきらめて手を崩すこと)つもりが、実は間四間という危険牌を捨てていたということが避けられれば良いのです。
■間四間はただの裏スジよりも危険なスジになります。
■間四間とは異なる2牌の裏スジが、全く同じスジになっている部分のことです。