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トップページ > 戦術部門 > 無料麻雀講座 > 025.マンガンのために何を切る
前回、マンガンを作るには、リーチツモにあと2役作れば良いとお話しました。(024.マンガンあるケース)
では、実際にマンガンの狙い方を見てみましょう。
図1
ドラ
図1から、マンガンをアガらなくてはならない場合には、何を捨てると良いでしょうか。
ドラもありませんし、2翻役もちょっと狙えません。
そこで、1翻役2つを狙うことにしましょう。
ここから狙える1翻役は、まずタンヤオですね。
もう1つは、イーペーコーかドラに期待することになります。
イーペーコーはマンズの、か、ソーズの、が来たときにできますね。
またマンズをと残しておけば、ドラのが来ても使うことができます。
よって、図1からマンガンを狙うにはを捨てると良いのです。
図2
ドラ
続いて図2。
手役がほとんど見当たらない手ですが、どうしましょうか。
図2には、1枚だけ孤立したドラがあります。
これが2枚になればマンガンになるのです。
とにかく4メンツ(3枚1組)を作って、最後は図3のようなドラの単騎待ちでも仕方ないでしょう。
図3
ドラ
図3のような手でも、リーチをしてツモればマンガンになるのです。
そのため、図2からマンガンを狙うならば、メンツが一番作りにくいを捨てておくと良いでしょう。
ちなみに切りでは、、、、、と5つもメンツができてしまうので、1つ余分になってしまいますね。
■マンガンを狙うにはリーチツモ+2役です。
■ドラ単騎ならどんな手でもリーチツモでマンガン以上です。