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逆転するために、マンガンを作りなさいと言われたらどうしますか?
「どんな手がマンガンになるのか?」と言われても、パッとは分からないのではないでしょうか。
実は、これさえあればマンガンというパターンがあるのです。
マンガンを作るには、役4つが必要です(場ゾロを入れると6翻)。
4つも役を作るのは大変だと思われるかも知れません。
しかし、リーチをしてツモればそれだけで2翻ですから、あとは役を2つ作れば良いのです。
では、ここで狙って作りやすい、マンガンを見ていきましょう。
「リーチツモ+ドラが2枚」
もうそれだけで条件をクリアします(リーチツモドラ2)。
また、最後の手段でドラの単騎待ちでも、運良くツモればマンガンですね。
「リーチツモ+2翻役」
2翻役で、できやすいものは、やはりサンショクとイッツーです。
リーチツモにサンショクかイッツーがあれば、ドラが無くてもマンガンです。
その他の2翻役として、チャンタや三暗刻というケースもありますね。
「リーチツモ+1翻役を2つ」
リーチツモに、1翻役2つを作っても良いですね。
狙いやすい1翻役として、タンヤオ・役牌・イーペーコー・ドラがあり、これらを2つ組み合わせます。
タンヤオイーペーコー、タンヤオドラ1、役牌イーペーコー、役牌ドラ1、役牌2つ、イーペーコードラ1などの組み合わせができますね。
ただし、ピンフツモの場合は20符なので、役4つでは5200点。
チートイツの場合は25符なので、役4つでは6400点。
つまり、これらの場合だけは、役4つではマンガンにならないのです。
この2つ以外は、必ず最低30符(ほぼマンガンの7700点)になります。
■リーチツモに、あと2役作ればマンガンになります。
■ピンフツモ・チートイツは、役4つではマンガンになりません。